こままわし大会

東山幼稚園の年長さんは、毎年年が明けると、木独楽に自分で絵や柄を描いてオリジナルの独楽を作り、昔ながらのひもを使った回し方で独楽まわしをしてあそびます。そして誰が一番長く回すことができるかを競う「こままわし大会」を行います。さあ、今年はみんな独楽を長く回せたかな?

さあ、独楽回し大会始まりました。みんな真剣な表情で独楽を投げます。「まわれーっ!」「がんばれーっっ!」応援の声にも力が入ります。

女の子だって負けていません。決勝戦に進むことになったお友達の独楽はクルクルととてもきれいに長い時間回っていました。

決勝戦には5人のお友達が残りました。勝負の結果…優勝~5位までが決まりました。入賞した子供たちはみんなメダルをかけて、誇らしげな顔でポーズ♡終わってから子どもたちは、お友だち同士で「練習の時は上手に回ったよね。」「独楽回しもっとしたいね。」などとお話ししていました。

子どもたちはあそびの中から知らず知らずのうちに何かを学んでいます。今回は人と競う中で、悔しい気持ち、応援する気持ち、頑張ったことでの達成感・・・。たくさんの気持ちを感じました。それぞれが感じた思いはこれから小学校に行っても勉強やスポーツに活きてくることと思います。独楽まわし、とっても楽しかったね。                            植田