園外保育(年少さん)

最近すっかり秋めいています。吹く風は冷ややかに感じる日が多くなり、夜の帳が降りるのも随分早くなりました。周りの樹々も赤、黄、茶色など秋色を身にまとっています。のんびりと自然の中を散策するにはもってこいの季節ですね。幼稚園でも各学齢ごとに「園外保育」に出かけました。

年少さん(ばらぐみさん、うめぐみさん)は保田ヶ池公園に行きました。園内の遊歩道にはどんぐりやきれいな色の落ち葉、松ぼっくりなど沢山の秋ならではの宝物が落ちていました。

「ねえ、ねえっ!どんぐり見つけたよっ!」こどもたちが拾った木の実や葉っぱを、嬉しそうに見せてくれました。いっぱい見つけて、いっぱい拾って袋も重たそう!

ばらぐみさんは、ぞうさんのポシェットを持ってどんぐり拾いをしました。ぞうさんもおなかいっぱい、どんぐりやどんぐり帽子を入れてもらって嬉しそうです。

うめぐみさんは、拾った落ち葉を袋につめて、ふくろうを作りました。みんなで作ったふくろうは、うめぐみさんのお部屋の壁に仲良く並んでいます。

芝生にゴロゴロすると少しくすぐったくて気持ちがいいこと、落ち葉を踏むとフカフカ、フワフワして楽しいこと・・・。ばらぐみさんとうめぐみさんのお友だちは落ち葉やどんぐりを拾うだけでなく、自然の草木とのふれあいをたくさん楽しむことができました。素敵な時間を過ごすことができた公園に「ありがとうございました。」の気持ちをを伝えて帰ってきました。            植田