秋の保育参観(ばらぐみ)

秋の保育参観、最後のご紹介は、年少クラスのばらぐみさんです。ばらぐみさんは「レストランごっこ」をしました。参観の日までにたくさんのお子様ランチのメニューを用意して、当日はビュッフェ形式で自分のお子様ランチの盛り付けを選びました。とっても美味しそうなお子様ランチができあがりましたよ。

「いらっしゃいませ。」「何がいいですか?」お店屋さん役のお友だちは大はりきりです。「ウインナーもありますよ。」「ハンバーグはどうですか?」「トマトもおいしいですよ。」とお薦めの仕方もとっても上手です。

色んなメニューを前にお客さんの中には迷ってしまう子も何人もいました。「これと、これと、これと・・・」と決められなくてお皿いっぱいにいろんなメニューを載せてもらうお友だちもいましたよ。「そんなにいっぱい食べられるの?」と聞かれ、「大丈夫、ママと一緒に食べるから。」と大盛りのお皿を運ぶ子もいます。こぼさないように上手に運んでね。

みんなオリジナルメニューのお子様ランチをテーブルまで運んできました。「いただきまーす。」どのメニューもとっても美味しそう♡カレーライス、オムライス、スパゲティー…デザートにプリンやフルーツまでありました。「おかわりしてもいいの?」「お野菜も食べられるよ。」みんなで食べる食卓はとても賑やかで楽しそうでした。

今回のメニューには、木の実や石、コーヒーフィルターなど色々な身近なものを使っています。子どもたちは、オレンジ色の毛糸を見て「スパゲティみたいだね。」と言ったり、小石を見て「コンビニのから揚げだよ。」「ハンバーグじゃないの?」とお話したりと想像力を膨らませながら、お子様ランチの準備を楽しみました。

子どもたちのイマジネーションの刺激にもつながる「ごっこあそび」。園では普段の何気ないあそびの中にも「ごっこあそび」をたくさん取り入れ、あそびでの体験からの学びを大切にしていこうと考えています。          植田