親子で楽しく七夕参観(ばらぐみ・うめぐみ)

先週7月7日(金)は七夕でしたね。皆さんはどんな七夕の夜をお過ごしになりましたか?東山幼稚園では、毎年七夕の少し前に「七夕参観」としまして、子どもたちの園での様子を参観していただきながら、親子で笹に七夕飾りを飾ってお家に持って帰っていただく、という行事を行っています。今回は、そんな七夕参観の様子を3回に分けてご紹介します。

まずは満3歳児と年少児(ばらぐみ、うめぐみ)の七夕参観の様子です。

ばらぐみうめぐみのお友だちは「星の子」に大変身!元気いっぱいに「手をたたきましょう」と「たなばたさま」を振り付きで歌いました。かわいい星の子たちの歌に参加されたご家族の皆さんも笑顔で発表を楽しまれていました。

歌の発表を楽しんだ後は、笹飾り作り。お父さんやお母さんと一緒に短冊にお願い事を書いたり、スイカや船などを折り紙で作ってこよりを付けたりして、たくさんの笹飾りを準備しました。「ほしいものを書いていいの?」「お星さまにお願いが届くといいね。」あちらこちらから楽しげでかわいらしい会話が聞こえました。

短冊や折り紙が完成したら、いよいよ笹飾りです。ばらぐみ、うめぐみのお友だちは、まだまだ自分でこよりを結びつけることが難しいので応援役や指示役のお友だちがいっぱいいました。「ママ、この飾りはこっちに付けてね。」「パパがんばれー。」家族の皆さんは真剣に笹飾りに取り組んでみえました。

なぜ七夕に笹を飾るのでしょう?通説では、天に向かって真っ直ぐに伸びる竹(笹)に願いを託すことで、天の神様に思いを届けられるようにという思いが込められているのだそうです。子どもたちの七夕の願い事が天に届いていますように・・・。              植田