18.07.14
ひらがなあそび「粘土で文字を作ったよ!」
東山幼稚園では、年長児さんになると「ひらがなあそび」が始まります。
ひらがなあそびでは、「ことばあつめ」や、カードを用いての「ことばさがし」をしたり、「絵描き歌」ではリズムにのって形を作っていくことの面白さや、鉛筆を使って書くことの楽しさに気づいたり、そのほかにもいろいろな内容を通して、「文字」や「ことば」に興味・関心が持てるように指導しています。
そして、今回の「ひらがなあそび」では、粘土で「し、く、へ、の」を作りました。粘土でケーキを作ったり、動物を作ることはあっても、粘土で文字を作ることは、初めてのことだったので、最初は「できるかな」という様子でしたが、始まると細長く粘土をのばし楽しそうに作りはじめました。
字の太さや大きさを考えたり、字の向きにも気づきはじめ、「次はどんな、ひらがなを作るのかな?」と楽しそうに、お友だちと見せ合いっこをしながら作っていました。平面ではなく、立体的になった「文字」に面白さを感じてくれたようです。
これからも子どもたちの「なぜ?」や「どうして?」の気持ちを大切に、そのような気持ちがうまれるような教育を行っていきたいと思います。
橋本