暑い夏がやってきます。夏のあそびといえば「水あそび」。「水あそび」は、子どもたちの感性を豊かにする遊びの一つです。
効果としては、
①五感を刺激する・・・水の動きを体で感じたり、水面がキラキラしている様子をきれいだなと思ったり、また、冷たくて気持ちいいなあと感じるなど、感覚あそびの要素がたくさんあります。
②バランス感覚・・・水の中で立っているのはなかなか難しいものです。しかし、子どもたちは自然にバランスを保とうとします。そのため自然にバランス感覚を養うことができます。
③身体の能力が発達・・・水の中では、エネルギーをたくさん使って動きます。そのため身体能力の発達をうながすことができます。
④親子のふれあい・・・「水あそび」を親子で行うことで、ぐっと親子の絆が深まります。一緒にあそびながら、水の冷たさや楽しいという気持ちを共有することができ、親子の距離が近くなります。また、「水あそび」のおもちゃを一緒に作るのも楽しいでしょう。
「水あそび」は楽しいことがいっぱいあるのですが、その反面注意点もあります。
<水あそびの注意点>
1.保護者の方の目が届く範囲でおこなうこと。
2.適度に水分補給をすること。遊びに夢中になって水分をとるのを忘れがちになってしまいます。熱中症を防ぐためにも適度に水分補給ができるよう意識しておくことが大切です。
3.水あそびができる場所でおこなうこと。遊泳禁止、立入禁止の場所での「水あそびは」大変危険です。
お子さんの安全を確保するためにも、また楽しく遊ぶためにも以上の点に注意して、気をつけて遊びましょう。
水あそびを通して豊かな感性を育てていきましょう!
橋本