<幼児期に生き物と関わることは・・・>
1. 情緒の発達:動物や植物と触れ合うことで、思いやりや優しさが育まれます。
2. 学びのきっかけ:昆虫や小動物を観察することで、自然や科学への興味が芽生えます。
3.安心感:ペットや身近な生き物は、幼児にとって「友達」や「守ってくれる存在」になりやすいです。
このように幼児期に生き物に触れることで、情緒が豊かに育まれていきます。
<普段の 生活の中で生き物に触れる活動としては・・・>
1.公園で虫探しをする。「見つけた!」と驚きや喜ぶ体験をする。
2.金魚やメダカを一緒に育てて「ごはんをあげる」習慣を作る。
3.「生き物」に関するを絵本を読むことで、興味関心を持つ。
幼児期に生き物と触れ合うことは、科学的な観察力だけでなく、心の豊かさや命の大切さを学ぶ基盤になり、命の不思議さや尊さに気づき、大切にする心が育ちます。ぜひ、いろいろな生き物を見たり、触れたり、育てる経験をしてみてください‼
橋本香代