秋の保育参観(ふじぐみ)

9月~10月の2ヶ月に亘って、保育参観が各クラスで行われました。秋の保育参観のテーマは「ごっこあそび」です。「ごっこあそび」は何かになりきったり、変身したりして遊ぶ、こどもたちが大好きなあそびの一つです。お店屋さんごっこ、おままごと、お医者さんごっこなど、模写的、疑似的な体験ができるあそびはたくさんあります。今回の参観では、各学齢、各クラスで思い思いの「ごっこあそび」をして楽しむ子どもたちの姿がありました。まずはふじぐみさんの屋台やさんごっこからご紹介しましょう。

「屋台やさんごっこ」のためにふじぐみさんは、お祭りや縁日に並ぶ屋台の食べ物をみんなで準備しました。「かき氷」「焼きそば」「チョコバナナ」「焼きもろこし」「フルーツあめ」。どれもとっても美味しそうです。

ふじぐみさんはの屋台に出ていた食べ物は、みんな子どもたちの手作り。参観の当日までに何日もかけて楽しそうに準備をしていました。参観前に「せんせい、お祭りの作ったんだよ。」と見せてくれた焼きもろこしやチョコバナナはとっても美味しそうで、「わぁっ食べたいなー。」「だぁめ。ママたちの分がなくなっちゃうでしょ。」と楽しい会話も聞かれました。それにこどもたちはちゃんとお財布やコインも準備していました。きっと屋台でのお買い物や、屋台のお店の人になりきって、ワクワクするお祭り気分をいっぱい味わえたのではないでしょうか?                               植田