「ふれあい遊び」は子どもたちの5感を刺激し、脳の発達を促すことができます。さらに、うたや音楽に合わせてふれあい遊びをすると、リズム感を育み、運動能力の発達が期待できます。また、お子さんにとって、パパやママとふれあうことは親子関係さらに人間関係の基礎をつくり愛着関係を形成していきます。ふれあい遊びはすてきなことがいっぱいです。ふれあい遊びを通して、パパやママがにっこり笑ってタッチすることでお子さんも幸せな気持ちになります。オキシトシンやエンドルフィンといった「幸せホルモン」が分泌されているそうです。ふれあい遊びは難しく考えなくても大丈夫！下記にお家でもできるふれあい遊びをご紹介します。ぜひ親子で楽しんでくださいね。
①わらべうたあそび・・・一本橋こちょこちょ、おうまのおやこなど。わらべうたは昔から子どもたちの間で受け継がれてきた音楽です。また、同じ歌でも地方によって違うので楽しいですよ。
②うたあそび・・・お子さんをお膝の上にのせ、歌や音楽に合わせて上下、左右にゆれてみましょう。テレビから流れる音楽にあわせるだけでも楽しいですよ。
③自然であそぼう・・・親子で手をつないで散歩したり走ったり、風を感じることも楽しいです。お外には子どもたちの感性を刺激するものがいっぱいあります。お子さんのいろいろな発見に寄り添いながら、パパやママも子どもの頃に帰って、体を動かしてみましょう。
東山幼稚園 橋本