七夕参観/さくらぐみ

月が替わって7月1日、年長のさくらぐみさんの参観がありました。さくらぐみさんは絵本「たなばたセブン」のお話を通して、たなばたがどんな日なのかを知り、たなばたセブンのてるてる坊主を笹飾りとして作りました。とっても楽しい七夕の準備の様子をご覧ください。

まずは「たなばたセブン」のてるてる坊主を作ります。マントが決め手のたなばたセブン。上手にマントを首に巻き付けます。同じお面やマントをつけていても、一人ひとり表情が違う個性的なてるてる坊主が仕上がりました。

てるてる坊主が完成したら、残りの笹飾りの準備です。お母さんと一緒に短冊を書いたり、切子紙を開いたり・・・。「自分で書くから見ててね。」「こっちから先に広げるんだよ。」「ここにテープを張るんだよ。」さすが年長さん。お母さんたちのせんせいになって笹飾りの準備をしていました。

お遊戯室に移動して、お母さんと一緒に笹飾りです。飾りやすいようにこよりをまっすぐにしたり、「ここに結ぶんだよ。」と自分でお手本になってみたりと、ここでもさすが年長さん。頼もしいお友だちがたくさんいました。

会の最後には、さくらぐみ全員による「にじ」の合唱を手話もつけて披露しました。歌う前にお母さん方にご挨拶がありましたが、その時も手話を交えて大きな声でご挨拶をしていました。

さくらぐみさんによる「にじ」の合唱は元気いっぱいで何よりみんなの笑顔が輝いていた合唱でした。今年の七夕は生憎のお天気でしたが、みんなのおかげで天の川にはきっと虹の橋がかかって、織姫様、彦星様の一年に一度の逢瀬をかなえてあげたのではないかしと思います♡                   植田