お祭りだ!ゲームで遊ぼう!

14日(木)に行われたのは、年長クラスきくぐみの保育参観です。今日のきくぐみは縁日が開催されるようです。射的、的当て、輪投げ、ボールすくい、わにわにパニックもありました。

屋台のゲームで遊ぶためには、お店の人からシールカードにシールを貼ってもらいます。お客さんはみんなシールカードを首からぶら下げて「何からしようかな・・・。」「一番にわにわにパニックやってみるー!」とワクワクしながらいろいろなゲームコーナーを回りました。

射的のコーナーでは、缶やペットボトルで作った的を狙って銃を撃ちます。狙いを定めて、限られた弾の中で的を倒せるのか?お父さん、お母さんも一緒になって真剣に狙っていました。

お隣には的当てゲーム「ストラックアウト」がありました。上手く数字に玉を当てれば数字がめくれて「ストライク!」です。「5を狙うよ。」「2の方が簡単なんじゃない?」少しでもたくさんの数を倒せるように狙いを定めて投げていました。

こちらは「わにわにパニック」です。本物さながら2匹のわにが4つの穴から顔をのぞかせます。お店の人はストップウォッチで時間を計りながらわにを操作します。お客さんも真剣そのもの。わにが顔を出す瞬間を見計らって瞬時にハンマーで叩きます。わにに嚙みつかれないように退治できたかな?

輪投げのコーナーは描かれたポケモンに輪を投げ、何匹のポケモンを捕まえられるかチャレンジするゲームです。投げた輪が上手くポケモンの上に収まらなかったり、勢い余って転がり出てしまったり・・・なかなかお気に入りのポケモンをゲットできなくて「もう一回やってもいい?」とお店の人に頼み込むお客さんもいました。

こちらはボールすくい。すくうための道具「ポイ」はあまり水につけすぎると破れてしまいます。コツをつかんで上手くボールをすくうことができるかな?お母さんと一緒に来ていた弟くんも応援して見ています。中にはボールだけでなく金魚のおもちゃも泳いでいました。お店の人が「金魚は大当たりだよ。」と言ってお客さんを呼び込んでいました。

コロナ禍にある最近では、地域のお祭りが縮小、中止される話を多く耳にします。私たちが幼い頃、当たり前のように楽しんでいた夏祭りや秋祭り、神社の縁日などを体験したことのないお友だちがきくぐみさんにも何人もいました。なかなか体験できなくなった縁日あそびに、子どもたちはとてもワクワクしながら、楽しんで参加していました。                    植田