園からのお知らせ

18.09.29

「小麦粉粘土で遊ぼう❢」ばらぐみさん

9月の上旬、幼稚園では保育参観があり、年少組の「ばらぐみ」さんの保育参観では、小麦粉粘土で遊びました。

「小麦粉粘土の中には何が入っているのかな?」と、子どもたちに質問したり、材料(小麦粉、油・・)を実際にみせることで、子どもたちも興味がわいてきたようでした。

 最初は男の子は青色、女の子は赤色の小麦粉粘土であそびました。粘土をこねると「やわらかいね❢」と感触を楽しんだり、においを嗅いでみたりなど、粘土あそび(感覚あそび)は、創造性の発達を刺激する要素がいっぱいです。

 次は、「色のついていない小麦粉粘土で遊びましょう。」と、先生からお話があり、子どもたちは色のついていない小麦粉粘土をこねはじめました。すると、実はこの粘土の内側には、黄色の色がついているので、しっかりこねていくと、粘土の色が変化していくのです。子どもたちも、これには驚いた様子で、「わー❢」という声がお部屋の中に広がり、色の変化の面白さを感じていたようでした。

 最後は、最初の色つきの小麦粉粘土と、黄色になって粘土を使って自由にあそびました。2色の粘土を使って、オムライスを作った女の子や、2色の粘土を混ぜて色の変化を楽しむ男の子など、粘土遊びの魅力や、楽しさをいっぱい感じた時間になったようです❢

                      橋本
                       
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