6月9日「ふれあい防火教室」が行われました。朝から「今日、消防車が来るんでしょう。」と子どもたち。「いつ来るの？」「大きいの？」と、わくわくした様子です。

そして、まちにまった大きな消防車がやってきました。制服を着てあらわれた消防士さんに、「かっこいい❢❢」と子どもたちは大喜びです。

最初に、園児全員で火災や避難に関するDVDを鑑賞しました。
鑑賞した後、年長児さんは防火クイズ大会や、防火の誓いを行い、幼年消防クラブ員任命式に参加しました。「火あそび」は絶対にしないことや、「花火」はおとなの人と一緒にすることなどいろいろな事を教えていただきました。

そして、年中児、年少児さんは、消防車の見学です。本物の消防車を間近で見て驚いた様子でした。消防車の中は、ホースなど消火に必要なものだけではなく、ハンマーなど緊急時に必要なものが整備されていて、消防士さんがわかりやすく説明をしていただいたこともあり、真剣にお話を聞く様子が見られました。

そして最後に、年長児さんは子ども用防火衣を着装し、ちびっこ消防士さんに変身❢❢実際に消防車のホースを持ち、放水体験もさせていただきました。防火衣を着て、重いホースを持つのは大変でしたが、消防士さんと一緒に放水を体験したことで、より身近に防火の大切さを感じられたと思います。

また教員も消火器の取り扱い方や、消火の仕方を指導していただき訓練を実施しました。

尾三消防本部みよし消防署の皆様、貴重な体験をどうもありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋本