風が冷たくなってきて、寒い日が増えてきましたが、子どもたちは毎日元気いっぱい遊んでいます。

ゆり組（年中児）では、先日行った「こすりだし」あそびに続いて今回はどんぐりを使って「手作りおもちゃ」を作りました。　　

まず、丸い厚紙に筒を付けたものを用意します。透明なコップの中にどんぐりを３つ入れて、丸い厚紙とコップをセロハンテープでとめて出来上がりです。

また、「夢の木」というテーマを決めて子どもたち一人ひとりが自分の好きなものを描いたり貼ったり出来るようにしました。コップの中の筒を動物に見立てたり、木の葉っぱには音符、さくらんぼ、自分の顔など自由にのびのびと描いていました。どの作品からも豊かな創造力を感じることができますね❢

作った後は、お友だちと一緒に遊びました。
筒の中になかなか入らず何度も挑戦して楽しむ姿が印象的でした。

工作あそびを通して、よりどんぐりを好きになり、１つのどんぐりを大切に思う気持ちが芽生えたように感じました。こうした機会をもっともっと増やしていきたいと思います❢


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐々木