園からのお知らせ

14.02.03

☆豆まき☆

今日2月3日は、節分の日です。


節分という言葉は、『季節を分ける=季節の変わり目』という意味が含まれています。
季節の変わり目は、【春夏秋冬】ありますが、一年の始まりにあたる【春】、その春の始まりが立春となります。
立春の前日、2月3日が節分として、メジャーとなったといわれています。


そして、節分といえば『豆まき』ですが、これは、中国の習俗が伝わったものとされ、豆は【魔減(まめ)】に通じ、無病息災を祈る意味があります。


昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、神様からのお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており【魔の目(魔目=まめ】に豆を投げつけて【魔を滅する(魔滅=まめ】に通じるということで、『鬼は外、福は内』と言って、その年が無病息災で過ごせるようにと、豆を撒くようになりました。


今日は、子どもたちも自分達で作った鬼のお面をかぶり、学年ごとに、年長児と年少児は園庭で、年中児はお遊戯室で、『鬼は外、福は内』と大きな声で、無病息災を祈りながら豆まきをしました。
幼稚園には、元気いっぱいの子どもたちの声が響きわたっていました。
また、年長児の豆まきには、園長先生も参戦し、鬼に扮した園長先生に負けじと力いっぱい豆まきをしていました。
みんな楽しかったね☆また、良い思い出が一つ増えたね❢


ご自宅でも、子どもたちと節分のお話しをしながら、豆まきを楽しんでくださいね❢
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