園からのお知らせ

12.09.25

「おだんごづくり!」年長児さん

もうすぐお月見。年長児さんは、十五夜にちなんで「おだんご作り」をしました。
お月見は、収穫の作業が夜まで続く時に明るく照らしてくれる満月に感謝したことから、または満月に豊作を祈願する事から始まったとも言われています。
最初に、園長先生からお月の由来についてのお話を聞き「秋の実りは何があるかな?」との問いかけに「ぶどう!」「かき!」「おこめ!」と答える年長児さん。「今年の十五夜は、9月30日なのでお家ですすきを飾ったりしてお月見をしてみてね。」との問いかけにも、興味をもって聞いていました。
最初に、豆腐をこね、粉を混ぜ合わせていきます。するとだんだん、ひとつにまとまっていきます。年長児さんは、「気持いいね!」「おもしろいね」「だんだんボールみたいになってきたよ!」とおともだちと会話を楽しんでいました。そのあと、一口サイズの大きさに切り、ひとつひとつ丸めていきます。おおきなお団子、小さなお団子、個性のあふれたお団子がたくさんできました。
そして母の会の役員さんが、きなこやみたらしで味付けをしていただき、みんなでおいしく食べました。
子ども達にとって、とても貴重な経験ができたと思います。

お団子づくりは、母の会の役員さんが、事前にいろいろな準備をし、当日も朝はやくからお団子づくりを協力しておこなっていただきました。このような貴重な経験ができましたのも、母の会の役員のみなさまのお力添えのおかげです。どうもありがとうございました!
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